ほうれん草通信 言いたい放題です。
2016-12-10
兵庫県人事委員会が、民間賃金と県職員の給与の差が0.83%(民間が高い)、ボーナスについては0.10月民間が高いということで、その差の是正を求めました。但し、県職員は独自の給与カットをしていることから、実際には、県職員の給与は、民間よりも16,787円(4.25%)低い状態です。比較する民間企業は50人以上の職員なので、どうしても給与水準が平均よりも高くなりますが。
本題はここからです。県職員の給与改定に合わせ、自公民の議員により県会議員のボーナス年約13万円アップが提案されています。もし可決されれば3年連続のアップです。
今任期は、政務活動費問題での出直しの意味合いもあり、報酬、ボーナスアップは自粛すべきです。自公民の議員の中で、ボーナスアップに反対意見が出ないのも不思議です。
13日が常任委員会での審議。15日が本会議での採決です。
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