禺画像]
現在、議会運営委員会では、6月定例会の一般質問のあり方などが議論されています。6月議会は、昨年度まで代表質問だけしかなく、一般質問がありませんでしたが、今年6月議会は暫定的に3日間15人が一般質問しました。来年6月議会以降の一般質問をどうするのかが議論になっています。
現在、議員は原則4年間で2回しか一般質問が出来ないので、それをどうするのかを先に議論すべきなのですが、あまり改革に積極的ではない会派もあり、なかなか本質的な議論にはなりません。ちなみに尼崎市議会では、一部例外はありますが、3か月ごとの定例会で、ほぼ一般質問することができます。
自民党の提案は一般質問を「1日だけ行う」、公明党は「10人とする」(=2日)、民主党は「3日間15日程度とし、全議員が年に1回登壇できるよう発言機会も確保に努める。」、維新の会は「3日間15人とする」、共産党「15人以上とすべき」というものでした。
やる気の乏しい自民党案、中途半端な公明党案。今の県議会の改革の雰囲気を表しています。機能する議会に改革するまで、もうひとふんばりする必要があります。
セコメントをする