少なくとの10府省庁が障がい者雇用率を水増ししていたことが明らかになりましたが、そのことを受けて、私は兵庫県下の全市町に障がい者雇用率を、障がい者手帳等に基づき、適正に算定しているかどうかを確認しました。
既に報道されていますが、兵庫県教委が、障がい者の確認について、ガイドラインとは異なり、本人の申告だけで、障がい者手帳を確認していませんでした。南あわじ市は、調査時に、障がい者雇用率の算定ミスが発覚していました。
それ以外は適正だとの報告を受けていましたが、その後、三木市、淡路市においても。障がい者雇用率の算定ミスが明らかになりました。今後は、障がい者を雇用しやすい職場環境を作り、障がい者を積極的に雇用していくことが望まれます。
神戸新聞
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