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兵庫県会開会 焦点 監査機能を落としてまで議員が監査になるのか?
2018-06-07


今議会は、議案が少なく、会派の代表質問、議員の一般質問は各1日がありますが、実質的には議長や副議長、議会選出監査委員、各常任委員会委員を選出する議会です。

議会選出監査委員の選任については、昨年地方自治法が改正され、今まで議員の中から1人以上選出しなければならなかったのですが、今回は選出する必要が無くなりました。

今議会は、監査機能を低下させてまで、議員が監査委員の席を取りにいくのかどうかが注目されます。議員の代わりに、公認会計士や税理士、弁護士などの専門職が就いた方が、余程良い監査が行われます。財政上の問題があるのであれば、市民から公募し、市民オンブズマンメンバーなどに監査を引き受けてもらうのもいいでしょう。

 別途、監査委員になった議員には、月84万円の報酬以外に月11万円の報酬が支給されます。
[行財政改革・無駄遣い]
[兵庫県議会]

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