ほうれん草通信 言いたい放題です。
2017-11-23
昨日、西宮市の商工会館において、県議会文教常任委員会が開催されました。議会改革の一貫で、年に1回、地方で常任委員会を開催することになりました。いつもは開かれた議会改革に抵抗する自民党によるクリーンヒットの提案です。
また、委員会への関心の高さから、傍聴規定では10名のところ、48名の傍聴申し込みがありました。北浜委員長(自民党会派)、向山副委員長、議会事務局が機転を利かし、全員の傍聴を認めました。この対応も高く評価します。GOOD JOB!
今朝の朝日新聞に掲載された委員会を傍聴した芦屋市主婦のコメントは、「家から近く、傍聴に来やすくて良かった。県議のみなさんには、事前にもっと質問内容を調査してから議論して欲しいと感じた」とのこと。
私も委員会で質問するために、できるだけ事前に調査するように心がけていますが、たまに思いつきで質問することもあります。他議員の質問の中にも、「それくらいのことは事前に調べておけば」と思うことも少なからずあります。
何より傍聴しやすい開かれた議会を進めていくことで、県民の目が入り、議会が活性化していきます。
さらに常任委員会において、地域住民が委員会に関係することについて、1人5分5人までというような形で自由に意見が述べることができれば、さらに県議会は活性化していくでしょう。
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