ほうれん草通信 言いたい放題です。

熊本県益城町災害ボランティアに参加 一日も早い復興を!
2016-11-26


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昨日、熊本市内の宿泊場所を7時半頃出発し、朝9時の申し込みに間に合うよう益城町の災害ボランティアセンターに向かいました。仕事にあぶれることを恐れていたのですが、無事、被災家屋の家財の運び出しなどを手伝うことができました。

 全国からボランティア募集している益城町は、現在、金土曜日のみボランティアを受付、熊本市は、土日、祝日にボランティアを募集しています。他の自治体は、県内の方などにボランティア参加者の対象を限定しています。
熊本周辺の自治体においては、既に避難所が閉鎖され、仮設住宅、みなし仮設住宅(一般住宅を借り上げ)での生活がスタートしており、ボランティアのニーズがかなり減ってきているようです。が、益城町では、来年度もボランティアを継続して募集する予定とのこと。

 ボランティアは午前中で終わり、「益城復興市場・屋台村」で昼食。ここは、来年の6月までしか場所を借りられないようで、「その先の見通しが立たない」と、お店の人は不安を口にしていました。ボランティア等で益城町に立ち寄った時は、是非、益城復興市場・屋台村にも立ち寄ってみて下さい。

「のみ水ありがとう がんばるけん」震災後、校庭に書き出された、中学生からのメッセージが、今も脳裏から離れません。長い道のりになるでしょうが、一日も早い復興を祈るばかりです。
[丸尾 活動報告]
[防災]

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