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県議会政務活動費のあり方検討委員会 全国初?の「精算払い方式」が多数意見!
2014-08-07


今日、政務活動費のあり方について、原案が示されていましたが、その内容に対する各会派の意見が明らかにされました。
支払い方法は、自民、民主、公明、丸尾が精算払いを主張し、精算払いが多数を占める。
第3者機関は設置する方向でほぼ一致。
月50万円の交付額は、減額する方向は一致。公明党2割カット。丸尾は3割カットを主張。
支払証明書は、全廃するか意見が分かれる。民主、公明は全廃。自民、共産、県政クラブは登庁旅費のみ。但し、自民は説明が必要。共産、近距離で無人駅などの場合。丸尾原則廃止。例外は登庁記録を残し回数券のみ。
切手の大量購入は不可では、概ね一致。
出張報告書の提出義務付け、収支報告書、会計帳簿をネットで公開することについて、ほぼ一致。
領収書のネット公開は、公明、共産。丸尾領収書ネット公開必要だがすぐにできなければCDでデータ提供を。
その他、民主は一定限度額以上のはがき購入禁止。公明党は海外視察廃止、宿泊旅費実費。共産党はグリーン車使用廃止。丸尾は、宿泊旅費実費、タクシー利用は時間を記入、事務所修繕費禁止、海外視察禁止、県政報告は案分割合見直し、県政報告郵送料は後援会名簿以外に限る、カーリース料は大幅減額、懇親会など酒食は禁止、支出禁止基準の見直し。
そして、他会派から全く反応がありませんでしたが、政務活動費の見直しに際し、県民から意見を募るよう求めました。
次回以降、上記内容を詰めていくことになります。

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